遺産相続を考える場合は民法と税法とを区別して考える

5月 28, 15 • 未分類遺産相続を考える場合は民法と税法とを区別して考える はコメントを受け付けていません。Read More »

遺産相続は民法も税法も関係ある

遺産相続といった時に頭に浮かぶものは人によって違うでしょう。ある人は、遺産分割割合で親族間がもめるというイメージかもしれませんし、別の人は遺産額が莫大で相続税も相当大きくなるというイメージの可能性もあります。前者は民法で規定されているもので、後者は相続税法で規定されている内容と関係してきます。遺産相続について考える場合、両者を一体で考えることかえってややこしくなるケースがありますので、一旦切り離して考えてみる必要があるでしょう。

遺産相続と民法について

遺産相続に関して民法では様々はことを規定しています。相続人とはどこまでの人を指すのか、それぞれ法定相続分はどれだけか、さらには遺産相続の対象となる財産はどこまで入るのか等を決めているのが民法です。さらに、遺言書とはどういうもので、遺言できる内容はどういったことかということも決まっていますし、遺産相続でもめた場合の手順についても定められています。混乱を避けるためには、税の検討を始める前にまず民法の規定を理解しておくことが大事かもしれません。

遺産相続と税法について

民法と並んで遺産相続と切り離すことができない法律が相続税です。相続税の規定は、まず民法の理解をした後の方がわかりやすいでしょう。民法と税法とを比較してみると、民法の相続財産とは別に生命保険金のようなみなし相続財産という規定が税法にはあったり、基礎控除等を計算する場合につかう法定相続人の数と言う時は、民法の場合と違って養子の数に制限があったりと違いがいくつかあります。両者を混同することがないように注意することが必要でしょう。

遺産相続では分配の方法や税金や不動産の登記など複雑な手続きも多いので法律の専門家のサポートを受けることが大事です。

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